04723-170402 定規より手軽に簡単に InstruMMents で採寸する日々
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不意に必要になる文具が二つあります。ボールペンと定規。その二つが合体し、普通の定規よりはるかに高機能になったのが「InstruMMents 01」。 https://flic.kr/p/TT1Xvh https://c1.staticflickr.com/3/2875/34051523182_68c1066322_b.jpg
shioが所有している2本の定規はどちらも5mm方眼が刻印された30cm定規。自宅と研究室に常備。持ち歩くには長すぎる。
実際のところ定規を使うシーンは外出先が多い。例えばスタバの店内なり総武線の座席なりでblogを書いていて、MacBookのキーボードにあるキー1個の幅を知りたい、という時。
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この「InstruMMents 01」はそんなニーズに最適なデバイスです。普段は普通にボールペン。何かの長さを測りたくなったら長さ計測器。たまにしか使わないけど必要な時にないと困るツールが2つ、合体して、単体より高機能という優れもの。 https://flic.kr/p/TVnTBv https://c1.staticflickr.com/3/2847/34078240431_806beb973d_b.jpg
「measuringからdimensioningへ」、「計測から採寸へ」というコンセプト。定規やメジャーでは測れなかった曲線、曲面、立体物もサラサラ測れます。
カナダのエンジニアたちが製作しているこの製品。以前、プロトタイプを拝見した時の記事はこちら。
以来、今か今かと待ち望んでいたら、先日、サンプルを送ってくださいました。ありがたい。普段、必要最小限のものしか持ち歩かないshioですか、これ、持ち歩いています。「採寸シーン」は突然やってくるから。
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例えばshioがいつも使っている小型の革バッグからカメラやレンズを取り出したら、「そのバッグ、そんなに小さいのによく入りますね」と言われたので、バッグのサイズを測ってみせる。バッグのメイカのサイトには確かにサイズの記載があるけれど、実際のバッグは湾曲しているので、その数値通りではないし、内寸は公表されていないから測ってみるまでわからない。 定規じゃ測れないバッグの内寸も、ボールペン型の「InstruMMents 01」ならお手の物。サクッと測ってご覧に入れたら、その人、ご自身のカメラ類が入るか、確かめてから安心して購入。ついでにこの採寸ツール「InstruMMents 01」にも興味津々。 カメラ自体のサイズもこれで採寸。カメラの公式情報にはでっぱった部分を基準にサイズが表記されていますが、知りたいのはグリップを含まないボディの厚みとか、ペンタプリズムを含まないボディの高さとか、レンズを合体した時の奥行きとか。そういう「リアルなサイズ」を知るには、実物を計測する必要がある。「InstruMMents 01」ならそういう細かい採寸も瞬時。定規だと読み取りにくい凹凸のある形状でも、ツーっと一筆で数値化できます。 先週は新学期で、息子の学校に提出する書類にある枠に合わせて図を製作する必要があり、その枠も「InstruMMents 01」でツツーっと採寸。定規の細かいメモリを読むより圧倒的に楽に数値を得られます。これこそ21世紀的。使いめじめてみると、なんで今までなかったの?と思うほど、「普通」な存在です。いつでもどこでも採寸簡単。 https://flic.kr/p/TVnUbB https://c1.staticflickr.com/4/3941/34078242351_9c4ee76b22_b.jpg